INTERVIEW

社員インタビュー

会社を信じ、商品を愛し、努力を続けて。
自分の強みを磨けば、道は拓ける。
マーケティング本部 FOCUS事業部 FOCUS事業課
YUKA SUGAMOTO
2016年新卒入社

入社6年目で新ブランド「パーフェクトワンフォーカス」の立ち上げに参画。試行錯誤を重ねながら販促活動を続けた努力家は、キラキラ輝く先輩の姿を胸に成果を上げ続け、今年課長へ昇進しました。

1st
入社1年目 一般社員

若手にもチャンスと夢をくれる会社だと確信

就職にあたり大前提だったのが「働くことでスキルを身に着けられる」という企業であることでした。
私が就活をしていた10年前は、ちょうどAIが導入され始めており、いずれ人間の仕事を奪うのではないかと言われていました。だからこそ、大企業に入ることをゴールにするのではなく、自分の力で自信を持って仕事ができる会社に出会いたかったんです。

コスメや美容も大好きだったので、化粧品とマーケティングというやってみたいことが揃う新日本製薬に先輩の話を伺いに来た時のことです。先輩はわずか1学年上で会社では新人社員なのに、本当にのびのびキラキラと仕事を楽しまれ、いろんなことに挑戦されている、そんな姿を見て「私も輝きたい」「ここなら仕事を任せてもらえそう」と確信し、入社を決意しました。

新規事業を軌道に乗せるまでの苦労は忘れない

パーフェクトワンフォーカスの立ち上げと、それを軌道に乗せるまででしょうか。FOCUS事業部への異動は入社6年目、パーフェクトワンフォーカスについては「若い人向けの商品」としか決まっていない状態でした。当時同じ部署には上司を含め6名、もう何から始めたらいいかが分からない、やり方が分からない、そんな自分たちが悔しくて家で毎日泣いてしまいました。今までやってきたシニア向けプロモーションとは全く違うことをやらなければ届かないわけですから。そんな状態でも私たちを信じ、日々のタスク管理をしっかりしてくれた上司も素晴らしかったなと思います。
それでもへこたれずにSNSプロモーションなどを地道に続けていたら、半年後の2022年2月頃に初めて商品がバズって、そこから売上の右肩上がりが続いています。予算をすでに削減された崖っぷちの状況でしたので本当に嬉しかったですし、ブランドの誕生と成長を感じられて一生忘れられない経験をしたと思います。
このおかげで「利益を見る」「予算を見る」というビジネスの本筋が身についたと思います。

2nd
入社9年目 課長昇進

社内最速の課長昇進で、さらに成果をあげたい

入社9年目で課長への昇進、最初は本当に驚きました。それでも、こんな私に任せようと思ってくださった会社の想いに応えたいと今の自分の大きな励みになっています。

マネジメントで心がけていることは?

心がけていることは、まず「個性をつかむ」。実際私の上司がとてもそこに長けている方で、私もそれによって成長させていただきました。全てがオールマイティに完璧である人はいませんし、そうである必要はないと思います。その人の得意分野を活かし、伸ばしていけばチームが100点以上の点数が取れると思います。

もうひとつは「トップダウンにならない」。時代でしょうか、年々自分の意見を言わない若手が増えている気がします。そんな新人に自信を持たせて、みんなでブランドのことを考える意識がつくと売上につながるという相乗効果が生まれると思います。若い社員からのボトムアップを促すチーム作りを心がけています。

トレンドをとらえながら、芯は流されないように

私が担当しているパーフェクトワンフォーカスは10~20代のお客さまがターゲットで、皆さんAmazonやQoo10などECサイトでの購入が多いんです。そこで選ばれるために商品を知っていただくことが私たちの仕事です。
例えばSNSの各媒体を使い、どういうインフルエンサーを使うか、どのような文脈で・どのタイミングで・どうやったら最大限投稿を伸ばして商品やブランドを話題化させれるか、競合他社がどういうことをやっているかなど多角的に戦略を立てています。

SNSのトレンドはかなり流動的で、日々変わるので常に時代を追いかけている状態です。毎日家でもSNSを見て研究していますし、1日でも見なくなるとトレンドに置いていかれるくらいの激流です。これを部内で共有し、常に知識をアップデートしています。
でも、マーケティングの根本の部分、購入の流れや心理などは不変なので、そこはブレないように心がけています。

大好きなパーフェクトワンフォーカスを世界へ届けたい

みんなの努力の上で育ててきたパーフェクトワンフォーカスを、もっとたくさんの方に知って使って広げていきたいというのが今の一番の目標です。
確かな商品力があり、すでにファンも多いのですが、男女問わず全国の人に一度は使っていただく機会を作りたいですし、それだけではなく世界にも広げられたらと思います。大好きなパーフェクトワンフォーカスを世界に知ってもらうため、私にできることを考えていきたいですね。

MESSAGE

視野を広げ、可能性を信じいろんなことをやってみると、きっといつか自分の得意なことに気づくと思います。人が好き、数字が好き、話すのが好きなど自分の強みを磨いていけば自ずと道は拓けると信じています。