INTERVIEW

社員インタビュー

前職で重ねたキャリアとスキルを活かし、
会社と共に自己成長したい。

マーケティング本部　マーケティング部　スタートアップ課

谷　佳憲YOSHINORI TANI

2022年中途入社

積み重ねたキャリアを発揮できる新天地を求め転職。いまや活躍の場は日本を飛び出してアメリカへ広がっています。新日本製薬と共に大きく成長していきたいと、日々研鑽を続けています。

1st

入社の経緯、決め手

もっと大きなチャレンジができるという期待感

新日本製薬に中途入社して３年目を迎えました。福岡生まれ、福岡育ちですが新卒で入社したのは東京に本社がある分析・検査会社でした。その後、Ｅコマース企業への転職を経て30代前半で新日本製薬に入社、現在にいたります。

転職先として新日本製薬を選んだ一番の決め手は、プライム市場という大きな環境下でチャレンジできる企業であり、自身がさらに成長ができるのではないかという未来への期待感です。もちろん、前職で築き上げたＥコマースのスキルを活かすことができるのも魅力の一つでした。
「自己成長」が私の大きな目標です。

入社後に苦労したこと、やりがいを感じたこと

即戦力を求められるからこそ、会社を知る努力を

キャリア採用入社者の共通認識だと思いますが、入社後新たな環境で、一から信頼関係を築き、会社独自のルール、商品の特徴などについても認識が不十分な中で即戦力を期待されます。その中でマーケティングのプロジェクトを立ち上げて稼働させ、他部署の人と連携することなど、スキームを構築することはかなり苦労しました。もちろん入社前の企業研究は怠っていませんが、現場に入って初めて分かることも多々あるものです。
また当社に限らずですが、人事異動は自組織の責任者が変わるということなので、責任者によって考え方や方針が違うと、戦略も変わるという難しさは感じます。

2nd

MVP受賞

社内MVPを受賞し、会社への貢献を実感

当社は上期と下期、それぞれ活躍した社員に賞が与えられる機会があります。
2024年度上期にECモール販売に関する売上貢献が評価され最優秀賞を受賞しました。
次もがんばろうという気持ちになれますし、若手、中堅、ベテランに関わらず、社員のやる気を最大限引き出そうとしてくれる社風だと思います。

現在について

アメリカを足がかりに、まず北米へ広げたい

入社から2024年3月までは通販事業部に所属し、同4月からマーケティング部スタートアップ課に異動しました。先に触れたように、現在はアメリカ事業と新たなブランドの立ち上げに日々奮闘しています。
10人ほどのメンバーでプロジェクトを進めているのですが、お互いを信頼するムードの中、上司は部下に安心して任せ、部下は上司を信じてがむしゃらにやれるという素晴らしいチーム環境だと思います。

自社においては、既存のシニア層をターゲットとしたパーフェクトワンブランドだけではなく近年、若い年代をターゲットとしたパーフェクトワンフォーカスブランドを展開することで、若い年代の顧客の獲得を促進しています。この「顧客のニーズを突き、新たなターゲット」を獲得するという動きがマーケティングの醍醐味ですね。やはりアメリカ事業、新規ブランド事業をしっかりと事業化することが今の目標です。

前に所属していた部はすでに開発された商品をどれだけ売るかという数字的な挑戦ができましたが、今はまさにこの新規事業の事業化に向けた取り組みで、以前とは違ったやりがいがあります。

YOUTUBEなどを使った英語学習で自己研さん中

現在、アメリカ事業部という新たなプロジェクトに関わっているので英語コミュニケーションが必須になっています。打ち合わせに必要なビジネス会話がまだまだなので、現在も日々英語の勉強を欠かさないようにしています。勉強の積み重ねも自己成長を実感できるので好きな時間です。

これからチャレンジしたいこと

アメリカ事業、ブランドの事業化をめざして

やはりアメリカ事業、新規ブランド事業をしっかりと事業化することが今の目標です。

アメリカ進出を果たしたばかりとはいえ、新日本製薬の知名度もまだまだの国では販促活動も容易ではないことは覚悟していました。TVCMの出稿だけでなくWEBの運用型広告（リアルタイムに配信内容等を変更する広告）を使ってもスムーズに成約に繋がりにくいと感じています。またSNSのメタ広告やgoogle広告など、日本ではうまくいく戦略もアメリカでは苦戦しています。アメリカ人の文化や生活様式をもっと分析し、理解していくことで突破口を広げられたらと考えます。

今の部署への異動は上司の推薦で実現しました。期待をかけてくれた上司や会社に結果を出せるよう成長し続けたいです。